honowa のリングケース
木工作家・フジタマリ
honowaの指輪をお渡しする時
まずケースを見て
「わあ~」と言ってもらいたくて。
どこにでもあるものではなく
その後も部屋に置きたくなる
「作品」
そこで出会ったのが
フジタマリさんでした。
彼女の作品はかわいらしいフォルムと
素材のこだわりが両立する
「わあ~」となるものでした。
オリジナルを依頼すると
honowaのブランドコンセプトを
熱心に聞いてくださり
それにふさわしい
honowaのケースを作ってくださいました。
そんなすてきな
フジタマリさんについて
少しだけ、皆様にお伝えしたくて
このページを作りました。
・木工に興味をもったきっかけは何ですか?
小さな頃から絵を描くことが好きで、
金沢美術工芸大学彫刻専攻に進学し、
そこでは主に石を素材に
彫刻作品を制作していました。
より生活に関わりのある人に
使ってもらえるものを
作っていきたいと
家具職人への憧れもあったことから、
木工の道に進むことにしました。
・今までのことと、今何をされているか教えてください。
京都府生まれ。
金沢美術工芸大学美術科彫刻専攻卒業後、
上松技術専門校にて
木工の勉強を始めました。
卒業後、飛騨の北々工房に就職。
家具制作から販売までの
様々な事を経験しました。
2014年岐阜県にて独立。
2018年、岡山県矢掛町に工房を移転し
現在に至ります。
企画展、クラフトフェア、個展などに
出展し作品を発表しています。
各種オーダーの制作もしています。
2021年に岡山県の矢掛町に
カフェと木工作家フジタマリの
ギャラリー”ときとま”を
オープンしました。
・作品をつくるとき、どんなことを大切にしていますか?
木の持つ木目や木の色の特性を活かして
木との出会いを大切にしています。
日々の暮らしの中に
彩りを加えられるような作品作りを
心がけています。
彫刻を学んでいたこともあり、
フォルムにもこだわって制作しています。
一点一点、手で削って
フォルムを決めています。
・これからどんな作品を作っていきたいですか?
作品制作をしている時が
1番楽しいです。
この仕事を楽しんで
やり続けていきたいです。
自身のギャラリーカフェを始めたので、
お店の活動にも
力を入れていきたいです。
ワークショップや企画展、
カフェとのコラボレーションなど。
考えていることはたくさんあるので、
一つ一つ形にしていけたらと思います。
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