渥美半島☆自然感察ガイド（田原市）

藤江さんの第1印象は

「とにかく前向きで純粋な人」でした。

その言葉には表裏がなく、

本当に”私は自然が好きなんだ！”
という想いがひしひしと伝わりました。

自然に関わる仕事に就きたいという思いから、

自然と人間の橋渡し、
自然と人間の通訳者

【インタープリター】

という言葉を見つけます。

新たに勉強をはじめ
自然環境系の専門学校を卒業して、

世界自然遺産の屋久島に
移住します。

屋久島で
ネイチャーガイドになったものの、

ケガをしたのをきっかけに
故郷の渥美半島に帰ることに。

失意の中で
たまたま参加したイベントで

屋久島を感じる
渥美半島の森を発見、

2017年4月に
【渥美半島☆自然感察ガイド】
を立ち上げます。

あえて「感」察としたのは、

”五感”を使って自然を体感するという
意味があるそうです。

ただ森の中を歩くのではなく、
五感を使って体感することで
見えてくるモノ。

疲れた人は
自然に触れて癒され、
活力を取り戻す。

そして、
その自然は
身近なところ(足元)に
あることを知る。

 足元の宇宙

それは藤江さんが
その仕事を通じて
最も伝えたいこと。

あたりまえに見ている自然は、
当たり前ではない。

とてもステキで、
大切なものだということを
藤江さんは教えてくれます。

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