別れの時 ー真珠の話その5
故人を偲び、手を合わせて祈る。
その胸元にも真珠がいます。
お通夜や告別式、法事では黒い真珠を着ける人が多いです。
喪に服す気持ちを表現するアイテムとして習慣になっています。
はじめは悲しい気持ちが強く、なかなか気持ちの整理がつかないかもしれません。
ただ、時に癒され、気持ちがひとつ前向きになれたときにそれは感謝の気持ちに変わります。
母親の形見の真珠を身に着けると
母の愛に今でも包まれているような穏やかな気持ちになれます。
あと少し、勇気が欲しいとき。
真珠を身に着けて、天国で見守っているお母様に寄り添ってもらうことは大切なことかもしれません。
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