祢津新 現代アンティークジュエリー作家
デザイナー祢津新(ねづ・あらた)の誕生
1973年、祢津新は日本の宝飾品の主産地「山梨県甲府市」に生まれました。幼い頃から絵を書くのが好きだった少年の周りには当たり前のようにキラキラした宝石やジュエリーが溢れていました。大人になった新はヨーロッパのアンティークジュエリーに衝撃を受け、独学でジュエリーのデザインを学びました。専門学校やデザイナーの先生に師事することが当たり前の業界では大変珍しいことです。ただ、それが今の祢津新というデザイナーの誰にも似ていない個性につながっているのではないでしょうか?
ジュエリーへの想い
世に溢れていた量産品としての宝飾品とは一線を画し、すべてハンドメイドにより作品を作っています。それは一見、不器用で非効率的かもしれませんが、祢津新のもつ「身に着けているだけで幸福な気持ちになれる」というジュエリーへの想いを表現するにはそれしか方法がなかったのかもしれません。
ひとつひとつ丁寧に生み出されるその作品は、ハンドメイドならではの柔らかさ、存在感が見事なまでに表現されています。
素材へのこだわり
また素材へのこだわりも独創性に富み、ハイクオリティな宝石や、稀少性の高い宝石を使用しています。築き上げた海外の独自ルートでの買い付けにより価格的なメリットも提供することができます。
そして未来へ
祢津新をジュエリーの世界に導いたアンティークジュエリーという過去からのメッセージ。それを経て、今まさに彼は「未来」のアンティークジュエリーを作ろうとしている最中なのかもしれません。
気取らない自然体な祢津新の人柄だからこそ、この温もりを感じる作品を生み出せると確信しております。ご購入後も長く愛用してもらえるものをつくるために実直に取り組む姿勢に西川は深く共感し、お客様にお伝えしていきたいと考えております。