説明
蔦 -ツタノフチ-
山々の奥にひっそりと息吹く滝、蔦の渕
数条の水簾が生み出すしぶき
その流れは力強く、愛を導く
竜宮に続くという水底に願い
人は生まれ清まり
蔦(ツタノフチ)のデザインの特徴は縦に入る”線”
このテクスチャーは「ナイアガラ」と言われ、
横に長い滝(滝は縦に長いものがほとんど)のイメージにふさわしい模様です。
「蔦の渕」は幅約70m、落差は約10mあり、
その水の流れの力強さをデザインに表現しました。
「滝壺が竜宮につながっている」と言われ、
人々がその水底に願いを託したという民話が残っています。